「メルセデスの2台に割って入った」「もしレッドブルが見ていたら…」角田裕毅の印象的な走りに各国メディアが高採点!「称賛に値する」
F1公式サイトは角田を「勝者」に選定「直近5戦で4回目のポイントフィニッシュだ」
スポーツ専門サイト『sportskeeda』も「8」の高評価を下し、「チームメイトと比べて、ユウキは力強い週末を過ごした。彼はもっと多くのポイント望んでいただろうが、残念ながらそれはならなかった」と、今回のチーム内バトルで勝利したことを伝えた。 英国のモータースポーツ専門サイト『THE RACE』は、今回もドライバーをランキングで評価し、角田は実際の順位を大きく上回る「6位」。寸評では、「今週末の初めから、熟知しているコースで絶好調だった。しかし予選では、Q2で好結果を出していたにもかかわらず、Q3ではタイムを十分に出し切れずに終わった。決勝ではスタートの問題により、9番手に下がったが、ピットストップでヒュルケンベルクをアンダーカットしてポイントを確保した。彼にとって、またしても良い週末の仕事だった」と賛辞を贈っている。 なお、F1公式サイト『F1.com』は、イモラでの「6人の勝者と5人の敗者」という記事の中で、角田を前者のひとりに選定。「角田は今週末のイモラにおけるスターのひとりだった。この日本人ドライバーはプラクティス、予選、そしてレースでも速さを見せた」と綴り、以下のように続けている。 「シーズン最高記録となる7番グリッドからのスタート失敗で、RBドライバーは2つ順位を落としたが、ポジションを守るためにチームは彼を早めにピットインさせ、最後のハードタイヤでの長いスティントを残した。それでも角田は冷静さを保ち、印象的なペース管理で最終的にポイントを獲得。これで彼は、直近の5戦で4回目のポイントフィニッシュを飾っている」 構成●THE DIGEST編集部
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