松山ケンイチが“田舎暮らし”を始めた理由とは 現在は俳優と農業の二足のわらじ
青森出身で「都会の生活がなじまない」
俳優の松山ケンイチが14日、日本テレビ系『メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ~』(土曜午前11時55分)に出演し、田舎へ移住した理由を語った。 【写真】「センス光ってる」神木隆之介が公開した松山ケンイチからの“粋な差し入れ” コロナ禍以前から田舎暮らしを始めた松山。現在は、農業と二足のわらじを履いている。都会を離れた理由については「ずっと(田舎暮らしを)やりたかった」とし、「やっぱり、青森の人間だから都会の生活がなじまないんだよね」と発言。「田舎で過ごして、やりたいことをやりたいなと思っていた」と続けた。 また、松山は「ちょうど子どもが学校に行くタイミングだったっていうのもあったから」とし、「東京の学校をわいは経験してないから。子どもが困ったことがあっても、何もアドバイスができない」と感じたことを告白。「ただでさえ時代も違うし、このままいったら東京で全部過ごして大人になっちゃって。もうホント、子どものことも理解できなくなるんじゃないかと思って……」と述べると、「自分の都合なんですけど、やっぱり田舎の生活も体験させたいなって思って。それは小さい頃にしかできないことなんじゃないかなと思って。それもきっかけとしてあったかな」とも明かし、レギュラーメンバーのEXIT・兼近大樹らを「子どものためかぁ」と納得させた。
ENCOUNT編集部