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　８日午後４時５分ごろ、九州新幹線の新大阪発鹿児島中央行きさくら５５５号（８両編成）が出水（鹿児島県出水市）－川内（同薩摩川内市）を走行中に倒木と接触して停止した。ＪＲ九州によると、乗員乗客約３５０人にけがはなかった。 　出水署によると、「切った木が線路に倒れかかった」と線路沿いで伐採していた業者が１１０番した。同署から連絡を受け、新幹線は７０キロで警戒走行していた。 　倒木を撤去し、車体に異常がみられなかったため、約２時間２０分後に運転を再開した。