「不明である」大谷翔平のドジャース、故障者復帰も衝撃の決断を下す!? 米メディア「どうするつもりなのか…」
今季のロサンゼルス・ドジャースは、大谷翔平選手が開幕から活躍をみせ続ける一方、相次ぐ主力選手の負傷離脱に悩まされている。離脱を補うために戦力補強を行ったドジャースでは、選手が復帰するたびに戦力外となる選手も出てくる状況だ。米メディア『フォックス11』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは木曜日、ユーティリティプレイヤーのクリス・テイラー外野手が復帰したことで、元オールスター選手のジェイソン・ヘイワード外野手にメジャー登録の40人枠から外す措置(DFA)をとった。テイラーは7月下旬に左足のつけ根を痛め、約1ヶ月間離脱していた。 ヘイワードは2023年シーズン前にドジャースがマイナー契約で獲得し、すぐにポジションを確立した。それまではアトランタ・ブレーブスで5シーズン、セントルイス・カージナルスで1シーズン、シカゴ・カブスで7シーズン、計13シーズンを過ごし、2016年にはワールドシリーズも制覇している。 突然のDFAに対して同メディアは「ウェイバーにかけるのか、トリプルAのオクラホマ・シティに送るのか、ドジャースがヘイワードをどうするつもりなのかは不明である」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部