「犠牲となってしまった」鈴木彩艶、現地メディアからの評価は? 3失点でパルマは2連敗【海外の反応】
イタリア・セリエA第16節、パルマ対エラス・ヴェローナが15日に行われた。試合はアウェイのヴェローナが3-2の勝利を収めている。この試合に、パルマに所属するサッカー日本代表GK鈴木彩艶がスタメン出場を果たした。同選手のイタリアメディア『スポーツ・パルマ』からの評価はどうだったのか。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 試合開始5分、左サイドからのクロスをディエーゴ・コッポラがヘディングで決め、ヴェローナが先制。コース抜群のヘディングシュートを鈴木は止めることができなかった。しかし、19分にジーモン・ゾームのゴールでパルマが同点に追いつく。 1-1で迎えた57分、右からのパスにアミン・サールがうまく合わせてヴェローナが勝ち越し。続く75分にはダイロン・リブラメントのシュートを鈴木がストップするも、こぼれ球をダニエル・モスケラが押し込んでヴェローナが追加点。パルマは90分にゾームの2ゴール目が決まるも、2-3で敗れている。 同メディアは鈴木に「5.5」をつけ、「彼が許した3ゴールは、彼自身なす術がなかった。実際、彼は最初から3ゴールを失う犠牲となってしまった。コッポラのヘディングシュートでは、足が届かなかった」と厳しめの評価となっている。
フットボールチャンネル編集部