「非常に完成された現代的なストライカーだ」ヘンク移籍の熊田直紀に新天地も期待! まずは2部でプレー。背番号は「56」
「ヨン・ヘンクの成功に貢献したい」
FC東京は1月26日、熊田直紀のベルギー1部ヘンクへの期限付き移籍を発表した。レンタル期間は2024年12月31日まで。19歳FWは「成長して帰ってきます」と伝え、日本を飛び立つ。 【画像】新天地のユニを手に持つ熊田。背番号は「56」 新天地も将来有望な俊英の到来を歓迎する。クラブの公式サイトは「フィジカルと高い技術を兼ね備えた才能あるストライカーとして知られている。彼はすでに日本代表のユースチームで10試合に出場し、7ゴールと嗅覚を発揮している」と紹介する。 まずはセカンドチームにあたるヨン・ヘンクに所属し、2部リーグが戦いの場となる。背番号は「56」。ヨン・ヘンクのテクニカル・コーディネーターを務めるスタイン・ヘルダーマンス氏は「ナオキを迎え入れることができて、本当に嬉しく思っている」と期待を寄せる。 「懐が深く、キープ力もある。素晴らしい左足を持ち、非常に完成された現代的なストライカーだ」 同サイトは熊田のコメントも掲載。「早くこの環境に慣れて、ヨン・ヘンクの成功に貢献したい。そして、いずれはトップチームに上がりたい」と意気込むサムライの活躍に注目だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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