長電バス「屋代須坂線」、8月から減便 運転手不足などで【長野】
長野市や千曲市などで運行している長電バスの屋代須坂線が、8月から減便されます。運転手不足や利用者減少の影響です。 運転手の確保が進まない中、長電バスは1月から屋代須坂線を含む11路線・合わせて182本で日曜日の運行を休止しています。屋代須坂線は平日と土曜・祝日・休日が同じ便数で、他の路線と比べ必要な運転手の数が多く、運行の見直しをせざるを得ない状況だということです。現在は屋代行きが17便、須坂行きが19便ですが、8月から平日はそれぞれ15便に。また、土曜・祝日・休日はともに12便になります。運休している日曜日については、運転手不足が解消次第、再開する方針です。