「ギークス」“西条”松岡茉優を守る“芹沢”中村蒼がカッコいい 「安達のキーホルダーが意味深…」「杉田が怪しい」の考察も
松岡茉優が主演するドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」(フジテレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、警察署に勤務する、卓越した知識や技術を持っているのに人間関係が苦手な“3人の女ギーク”(=賢いオタク)が、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストするオリジナル作品。 西条唯(松岡)の隣に住む安達順平(白洲迅)は、警視庁の監察官だった。西条は警察内のデータベースにコンピューターウイルスを仕掛けた容疑で、安達から取り調べを受けることに。 安達いわく、西条のパソコンからウイルスを仕掛けるプログラムを実行した形跡が見つかり、さらに西条のIDで機密データに不正アクセスをした履歴が残っているという。その全てを否定する西条。 その翌日、安達や本庁の管理官たちが小鳥遊署を訪れ、鑑識係は封鎖されてしまう。勤務時間中は取調室での待機を命じられる西条。吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)、芹沢直樹(中村蒼)は、自分たちの手で西条の冤罪(えんざい)を晴らそうと話し合う。 一方、「どうしてもはずせない用がある」と定時に帰宅した西条は、とある事故現場で花を手向けていた。それは、小鳥遊署の巡査部長・岡留太一(小林隆)の娘が14年前に亡くなった場所だった。 次の日、備品室で鑑識係の島根太一(マギー)と杉田翔(泉澤祐希)、そして基山が作戦会議を開いていた。毎日定時の17時に帰るはずの西条のIDが、夜中に使われている形跡があったのだ。誰かが西条をハメようとしていたのか…? そんな時、岡留は勤務中に突然誘拐されてしまう…。 放送終了後、SNS上には、「3人の能力が存分に生かされた回で良かった。まさに井戸端会議で事件解決した感じだった」「エンジン音を当てる基山さんがカッコよかった。杉田くんもお手柄」「芹沢さんがカッコいい。心から心配して守ってくれて、頼りになる同期はタイプ過ぎる」「芹沢さんと安達さんの唯を挟んだピリついた空気がいい。私は芹沢さん推し」などの感想が投稿された。 また、物語にさまざまな謎がちりばめられていることから、「西条さんと安達さん、これからどうなるのだろう。お父さんの同僚と娘の事件に関係があるのか?」「岡留さんの事件の犯人もまだ捕まっていないよね? 同僚の杉田も怪しい」などの考察や、「ラストで安達さんが亀のキーホルダーを握りしめていたのが意味深…」「ラストに向かって全部伏線を回収してくれるのかな」といった声も寄せられた。