彼女がボーナスで「200万円」のバッグを買うそうです。「一生ものだから」とのことですが、さすがに高すぎませんか? バッグも「ロレックス」のように資産価値が高いのでしょうか…?
すでにブランドバッグの域を超えて、投資対象になっている
エルメスのバーキンは需要に生産が追いついておらず、資産価値は上がり続けています。新品の定価よりも中古品のほうが価格が高いケースもあるため、転売目的で購入する人もおり、公式サイトでは購入制限や転売禁止の案内が提示されています。このように投資対象にされる背景もあり、ますます需要と供給の均衡が崩れ、バーキンの資産価値は上がっていると考えられます。
自分のお金を自由に使うのが良い
2023年に株式会社ロイヤリティ マーケティングが実施した第58回Ponta消費意識調査によると、2023年の「夏のボーナス」の使い道の1位は貯金・預金であり、夏のボーナスの支給金額の半分以上を「貯金・預金」したい人は約6割にもなりました。 自身で働いて得たボーナスは自由に使うのが良いと思いますが、自分が好きなモノで、エルメスのバーキンのように資産価値が高いモノなら、良い買い物となる可能性は高まります。 またエルメスのバーキンのように資産価値が下がりにくいものにROLEXなどの高級時計もあります。そのため、もしも憧れの高級品があるのであれば、思い切って「資産価値が下がりにくいから」という理由で購入してみるのも良いのではないでしょうか? 出典 エルメス-公式サイト エルメスバッグコレクション≪バーキン≫について詳しく知る 株式会社ロイヤリティ マーケティング 第58回 Ponta消費意識調査 2023年6月発表 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部