「街並み照らすヤツら」5人同時にクランクイン 森本慎太郎はケーキ作りを練習「難しくてびっくり」
森本慎太郎(SixTONES)が主演を務める日本テレビ系連続ドラマ「街並み照らすヤツら」(4月27日スタート、毎週土曜午後10時)。このほど、森本、月島琉衣、浜野謙太、曽田陵介、萩原護が、リサイクルショップのシーンで、5人同時にクランクインを迎えた。 さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋を営む店主・竹野正義(森本)は、大切な店・家族を守るため、悪事に手を染めてしまう。しかし、そこからドラマは予期せぬ展開へ……。 森本はコメントを寄せ、ケーキ作りの練習もしたことを明かしている。コメント全文、キャラクター詳細は以下の通り。 【森本慎太郎コメント】 32歳のケーキ屋の店主、竹野正義を演じます。 自分自身の軸をしっかりと持ちつつ、人に対して思いやりを持った、とても優しい役柄です。ストーリーの展開に関しては、まだお伝えできないことばかりですが、さびれた商店街を守るために、正義は道を踏み外してしまいます。 道を踏み外してしまうのですが、商店街という小さなコミュニティの中で、人と人のつながりや大切なものは何かを演じていければと思います。僕自身もお話の続きがとても気になっています。早く続きの台本を読みたいです。 クランクインする前に、ケーキを作る練習をしたのですが、とても難しくてびっくりしています。生クリームのなめらかさ、イチゴの配置など作業がとても繊細で…。 ドラマの中で、かなり斬新で令和っぽいケーキを作るので、職人として、こだわりのつまったオリジナルなケーキも、楽しみにしていてもらえるとうれしいです。 【キャラクター詳細】 ■竹野 正義(32/演:森本慎太郎) シャッター商店街にあるつぶれかけのケーキ屋「恋の実」の店主。 父母を早くに亡くし、妻の彩と2人で両親から受け継いだケーキ屋を営んでいる。 子供の頃から父親が作るケーキと店のことが大好きで、店を継ぐのが将来の夢だった。 情に厚く優しいが、人に流されがちな男。 ■深川莉菜(15/演:月島琉衣) 高校1年生。父親は商店街で酒屋を経営しているが、経営は火の車。 母を亡くして以来、ダメダメな父親を1人で支えている。 ■荒木太一(35/演:浜野謙太) 正義の幼なじみで、商店街でビリヤード店を営んでいる。 あまり物事を深く考えない、楽観的な性格。 ■澤本絵梨香(26/演:吉川愛) 正義が暮らす商店街を管轄する警察署に勤める新米刑事。 やる気に満ちあふれているが、空回りすることも…。 ■シュン(22/演:曽田陵介) 荒木のビリヤード店の常連客。今時の若者だが、とてもピュアな一面も。 ■マサキ(21/演:萩原護) 荒木のビリヤード店の常連客。こうと決めたら突き進む猪突猛進タイプ。 ■日下部茂利(45/演:宇野祥平) 澤本とバディを組む刑事。刑事の勘に優れているが、実は変なこだわりが強く… ■深川龍一(45/演:皆川猿時) 莉菜の父で酒屋の店主。売り物の酒を飲んでばかりの陽気な典型的ダメ親父。 ■竹野彩(32/演:森川葵) 正義の妻。かい性のない夫にへきえきしており、ケーキ屋ももう畳んでほしいと思っている。 なんだかんだ夫のことは大切に思っているが、今の生活には不満を感じている。 ■大村一郎(65/演:船越英一郎) 地元商店会の会長。地域一帯の大地主で、 商店街のほとんどの店が彼に家賃や地代を払っている。