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　忙しい日や料理の手間を省きたいときに便利な「レトルトカレー」。最近では、手軽さだけでなく、本格的な味わいや独自のこだわりを楽しめる商品が増え、幅広い世代に愛されています。 【画像：ランキング16位～1位を見る】 　ねとらぼでは、2024年10月20日～10月27日にかけて、「見かけたらつい買ってしまうレトルトカレーは？」というアンケートを実施していました。 　素材やスパイスにこだわった本格派から、思い出を感じる定番の味までさまざまな商品がありますが、多くの60代以上の男性から「見かけたらつい買ってしまう」と支持されているレトルトカレーは、どの商品だったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

●第2位：カレーLEE（江崎グリコ）

　第2位は、「カレーLEE」でした。1986年の発売以来、辛口派に愛され続ける欧風ビーフカレーのLEEは、本格的な辛口カレーが食べたいときにぴったりの一品で、スパイスの利いた刺激的な辛さと濃厚なうまみが特徴です。 　辛さのレベルは10倍、20倍、30倍と選べるため、自分好みの辛さで楽しめるのも魅力。辛いものが好きな人はもちろん、「うまから」な味わいを求める人にとってもおすすめのカレーです。

●第1位：銀座カリー（明治）

　第1位は、「銀座カリー」でした。銀座カリーは、1930年に発売された「キンケイ・ギンザカレー」の復刻版で、1994年に発売。ドミグラスソースをベースにした英国風の味わいが特徴です。 　銀座カリーは、雑味のない芳醇でまろやかなコクと、絶妙なスパイスブレンドによるすっきりとしたキレが魅力。中辛や辛口の定番に加え、キーマカリーやバターチキン、ハヤシなど、豊富なバリエーションも楽しめます。