中学教員のミスで“願書出し忘れ” 高校側が生徒に救済措置
日テレNEWS NNN
福岡市の中学校の教員が公立高校の願書の期限を間違え受験ができなかった問題で、高校側が生徒に救済措置をとったことが分かりました。 福岡市の私立・博多女子中学校では、教員が公立高校の願書の締め切り日を勘違いし、志望していた生徒3人が先月22日の一般入試を受験できませんでした。 高校を運営する組合によりますと、この問題を受け対応を検討し、今月中旬、高校側が生徒3人に対し受験の機会を設けたということです。 組合は、3人が実際に高校を受験したかどうかについては明らかしていません。