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霧島市の養鶏場　約１２万羽の殺処分完了　鹿児島県

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KKB鹿児島放送

鹿児島放送

高病原性が疑われる鳥インフルエンザが確認された霧島市の養鶏場で、ニワトリおよそ１２万羽の殺処分が完了しました。 県によりますと霧島市福山町の養鶏場で、死んだニワトリから高病原性の鳥インフルエンザの疑いがある「Ｈ５亜型」が確認されました。 このため県は７日から養鶏場で飼育している肉用のニワトリおよそ１２万羽の殺処分を開始し、８日の夕方に完了したということです。 なお、県内の養鶏場から鳥インフルエンザが疑われる異常報告はないということです。