（写真：Game*Spark）

Hooded Horseが4月26日に早期アクセスとして発売した、Slavic Magic開発のストラテジー『Manor Lords』は、初日でSteam同時接続プレイヤー数が15万人を突破。また住民に関するバグが確認されています。 【画像全2枚】 テントのアップグレードには注意 記事執筆時点（4月27日）で住民に関するバグが発生していると海外メディアKotakuが指摘しています。本作ではゲームを開始すると5家族が「ホームレスのテント」で生活している状態となっており、資源を集めて家となる生活区画を建設すれば住民達がそちらに移住していきます。ところが十分な生活区画を用意していても住民が移住してくれない場合があると、Redditなどで一部のユーザーが投稿しました。 これは生活区画へ住民が移住する前に「ホームレスのテント」を「労働者の野営地」にアップグレードすることで発生するバグであり、Hooded HorseはKotakuに対して同様の報告を目にしていると述べています。なお筆者の環境（Microsoft Store版）でも同様の現象は発生し、「労働者の野営地」を撤去することで住民が移住してくれることも確認できました。 同接15万人を超え好調、セールは今後も実施予定 早期アクセスの開始直後からSteam同時接続プレイヤー数を伸ばしていた本作ですが、SteamDBによると初日で159,701人まで達していたことが確認できます。話題になっていることで購入を検討している方も多いと思われますが、Steamストア上でHooded Horseが公開したリリースのお知らせでは、「もしいまお金に余裕が無かったり、購入を迷っているようであれば、今すぐに購入しなくても、私たちは本作の25％OFFセールを頻繁に実施する予定ですのでご安心ください。」とのコメントもされています。 また「早期アクセスは必ずしもみんなのためのものではありません」ともされており、バグ修正やコンテンツの追加が進んで正式版となるのを待つことも1つの選択肢として示されています。 『Manor Lords』は、Windows向けに早期アクセスとしてSteam、GOG.com、Epic Games Store、Microsoft Storeにて販売中。Game Passにも対応しています。