いろいろ食べたい「3種巻き」 ずっしり重い1.3kg 贅沢具材の極(きわみ)恵方巻…恵方巻今年のトレンドは
お値段3240円、その名も極(きわみ)恵方巻。天然のミナミマグロや富士山の湧き水で育てられたブランドサーモンなど、7種類の厳選した具材を使った、ぜい沢な一品。そのお味は…。 ディレクター「いただきます。おいしい。これだけ具材がいっぱい入っているのに、味がまとまっています」 高林オーナー「ありがとうございます。うちのシャリは赤酢を使っているんですけど、そのシャリにおぼろ(鯛の身をほぐして煮たもの)を加えて、バランスをとった恵方巻きにしてあります」 それぞれの具材の良さを生かしつつも、全体をやや甘めの味つけで調和させているんです。一方で、こんな苦労も…。
高林オーナー「年々材料が少なくなっているので、その仕入れはやっぱりすごく大変ですね。1年に1回のことですから 利益とかというよりもおいしいものをつくりたい」 店には、すでに300本の予約が入っていて、そのうちの200本ほどが極恵方巻。例年の2倍と、今年は豪華な恵方巻きが売れ筋です。 高林オーナー「食べて幸せになってもらいたいっていう気持ちもありますので、本当においしいものを『おいしい!』って言いながら食べていただけるっていうのは、すごく幸せです」