小山雄大、新曲「じゃがいもの花」で紅白出場目指す「先輩はけん玉。自分はマジックで…」
演歌歌手小山雄大(21)が7日、都内で、3月5日にリリースする2枚目のシングル「じゃがいもの花」レコーディング取材会を行った。 昨年、「全国民の孫」をキャッチフレーズに、「道南恋しや」でデビュー。年末には日本レコード大賞の新人賞を受賞し、「全国民の孫」から「全国民の息子」に成長した。同作は「母」をテーマに、恩返しを誓う楽曲となっている。 この日は報道陣に向け、特技のトランプマジックを披露。トランプの束から「2025」と書かれたカードを浮かび上げ、「2025年もよろしくお願いします!」と笑顔であいさつした。 さらに、日本マジックファンデーションの「The Japan Cup」著述放送文化賞を受賞したことも明かした。現在マジックのレパートリーは30種類ほどだが、「いろんなレパートリーでみなさんに楽しんでいただいて、歌はもちろんのこと、マジックも楽しんでいただきたい」と語った。 紅白歌合戦への出場にも意欲を見せ、「(紅白でマジックを)やらせていただきたい!」と語った。「夢のステージですけど、もっともっと努力して成長して、精進していかないといけない」と真剣なまなざしを向けつつ、「もし出させていただけたら、先輩(三山ひろし)はけん玉でギネス世界記録を取っているので、自分はマジックで何か世界記録を目指したい」と笑顔で語った。