THE RAMPAGE 武知海青 プロレスデビュー2戦目で驚異の進化!「情熱や覚悟は誰にも負けない」恩師の退団試合に緊急参戦も決定
THE RAMPAGEのパフォーマー・武知海青さんが9月29日に後楽園ホールで行われた「DRAMATIC INFINITY 2024~3時間スペシャル」に出場し、見事な勝利を遂げました。 【写真20枚】THE RAMPAGE・武知海青 プロレス界でも無双の活躍 今年2月にプロレス団体・DDTプロレスの後楽園大会で、新人とは思えない身体能力を披露し、衝撃のデビューを飾った武知さん。 7ヵ月ぶりとなる試合では上野勇希選手、MAO選手とタッグを組み、シャーデンフロイデ・インターナショナルのクリス・ブルック選手&高梨将弘選手&正田壮史選手と対戦しました。
武知海青 打点の高いドロップキックでプロレスファンを魅了
この日、会場の後楽園ホールには超満員札止めとなる1650人の観衆がつめかけ、中にはTHE RAMPAGEメンバーの姿も。 2mを超える長身のクリス選手から、ホール天井席からリングまで伸びたゴムパッチンを喰らい、場外戦では鉄柵にぶつけられるなど洗礼を浴びましたが、武知選手の闘志は衰えず。 トップロープ超えのノータッチ・トペ・コンヒーロ(リング外にいる相手に向かって、リング上から回転しつつ飛び込み、体当たりをする技)を発射。 また、打点の高いドロップキックでクリス選手の顔面を直撃したりと大暴れをみせ、見事勝利を獲得しました。
「完膚なきまでにぶっ潰したい」と闘志をあらわに
対戦を終えた武知選手は「ただいま!帰ってきました」と満員の観衆にあいさつ。 続けて「今年、デビューさせていただいてまだ全然新人なんですけど、情熱や覚悟は誰にも負けないつもり。これで終わりにしないし、つなげていけたら」と継続参戦を約束。 さらに、「僕の師匠である大石さんが10月3日の大会が最後(退団)なんです。ずっとセコンドにもついてもらって、でも、まだ1回もリングで戦ったことがなく、ここで伝えないと一生後悔してしまうと思うので、僕のわがままで大石さんと戦わせてもらうことはできないでしょうか」と、DDTプロレス・大石真翔選手退団試合への出場を涙で直談判。 大石選手がこれを快諾し、緊急参戦が決定しました。 その後、バックステージで報道陣の前に立った武知選手は、タッグを組んだMAO選手から地方巡業の話をふられると「行きたいです。僕でしか届けられないものがきっとあると思うので。配信を観られない人もいると思うし、現地で俺がしたいプロレスをして、感じてもらいたい」と前向き発言。 この日の戦いについて、「1戦目から期間も空きましたし、不安ではありました。いろんなことと戦って、感じて、吸収して、ここのリングに帰ってきた。全部ぶつける気持ちで、相手のお三方ともいろんなぶつかり合いをして、ひとりひとりにいろんな感情が出たし、いつかやり返せる機会をいただけるなら、完膚なきまでぶっ潰したい」と力を込めました。
めざましmedia編集部