【西武】元山飛優は200万円アップの1300万円「やりやすかった」トレードで移籍1年目
西武元山飛優内野手(25)が26日、埼玉県所沢市内の球団事務所で契約更改を行った。今季年俸1100万円から200万円アップの1300万円でサイン。 【一覧】契約更改状況 昨年12月にトレードでヤクルトから移籍。新天地で迎えた今季は33試合で打率1割4分3厘、1本塁打と殻を破りきれなかったが、サヨナラ打を2度放つなど勝負強さを見せつけた。球団から「良いところでなにかしてくれている印象がある。確実性がもっと上がると良いね」と評価を受けたことを明かした。 本職遊撃には絶対的レギュラーの源田が座るが、「ずっと小さいときから二遊間を守っていた。そこで勝負したい気持ちがあります」と競争に挑んでいく。 新天地での1年を終え、改めてチームの印象を語った。「入ったときから同級生も多くて、みんな絡んでくれて。甲斐野さんがいたのでそんなに僕にフォーカスされることもなく(笑い)。やりやすかったですね」と笑顔で話した。 オフは「ライオンズの設備良いので、基本的にはこっちでやろうかなと思っています」。5年目の飛躍に向けて、実りある冬にする。(金額は推定)