夜の静寂の中でパンダとのひとときを 和歌山・アドベンチャーワールドが新ツアー
4頭のジャイアントパンダファミリーが暮らしている和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」。11月2日(土)から2025年1月5日(日)までの期間(18日間)、営業終了後の17時15分~55分の約40分間、パンダラブ 屋内運動場で新ツアー「夜の静寂(しじま)とパンダとのひととき」を開催する。 普段は味わえないパンダとの世界に没入できる貴重な機会。ツアーではまず、スタッフがこれから登場するパンダの観察ポイントなどをレクチャー。スタッフと一緒にこれからパンダが食べる竹の設置場所を考える。そして、パンダが登場。夜の静寂に包まれる空間で、五感を研ぎ澄まし、パンダの咀嚼(そしゃく)音、息遣い、かすかな香りなどを感じることができる。どのように竹を選ぶのか、どのように食べるのか、動きやパンダ自体を全体的に観察し、疑問に思ったことや気づいたことをスタッフに聞いて学びを深めることもできる。ライトアップされた幻想的なパンダバンブーアートを楽しめるのもこのツアーならでは。 没入感を味わってもらうため、一部の時間帯でカメラ・携帯電話などによる写真・映像の撮影に制限がある。また、動物の体調や天候等により、内容を変更・中止する場合がある。料金は、4歳以上1人5000円(推奨年齢は小学高学年以上)。定員30人。チケット購入はTerravieから。11月開催の6日間分のチケット販売を、10月23日(水)16時にスタートする。12月以降開催分は11月上旬に販売予定。