ジャマイカ代表の新ユニフォームが大好評だ（写真はイメージです）　撮影：中地拓也

　“レゲエ・ボーイズ”の愛称で人気のサッカーのジャマイカ代表のコパ・アメリカ2024用の新ユニフォームが発表され、そのトロピカルなデザインに世界中から反響が寄せられている。 ■【画像】「ジャマイカのユニかっけえな」「圧倒的にクール」と大反響! “レゲエ・ボーイズ”の鳥＆花デザインの新ユニフォーム■ 　人口約283万人、カリブ海に浮かぶ島国であるジャマイカは、年間を通して温暖な気候と山と海の美しい大自然を有し、リゾート地として人気が高く、レゲエの神様ボブ・マーリーの出身地としても有名だ。そして新たに発表された代表チームのユニフォームも、国のカルチャー、アイデンティティが表現された美しいものとなった。 　ホーム用は鮮やかな黄色をベースに、国花リグナム・ヴァイティと国鳥ドクターバード（ハチドリ）をモチーフにしたグラフィックをエンボス加工で全体に描いた。そして肩口には緑と黒を配色し、左胸には刺しゅうエンブレム、背中にはチームのニックネームをあしらった。 　さらに、同時に発表されたアウェイ用は、緑をベースに、より国旗にイメージに近い落ち着いた配色の一着。ジャマイカのシンボルである花や鳥を取り入れながら、レゲエ柄を思わせる複雑なグラフィックを全体に施し、トラディショナルな雰囲気も醸し出す他にないデザインとなっている。

■「ジャマイカユニどっちも良すぎる」

　この“レゲエ・ボーイズ”の鳥＆花をモチーフにしたホーム＆アウェイの新ユニフォームが発表され、販売が開始されると、世界中のサッカーファンからの反響が凄まじく、日本人からもSNS上には次のようなコメントが寄せられた。 「ジャマイカのユニかっけえな」 「圧倒的にクール」 「ジャマイカのこのユニどストライクすぎる欲しい」 「ジャマイカホームの透かしも良いしアウェイは普通に良い」 「ジャマイカユニどっちも良すぎる」 　ジャマイカ代表チームと言えば、1998年のW杯フランス大会に初出場を果たし、同じく初出場だった日本代表とグループリーグ第3戦で対戦。2-1で日本に勝利した実績を持つ。W杯出場はその1度のみとなっているが、この大反響の新ユニフォームとともに日本との再戦も期待したい。