ロングコートダディ・兎、自身が組みたい“ゴールデンコンビ”を明かす「あいつの周りには優勝が集まってくる」
お笑いコンビ・ロングコートダディがメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(zero)」(ニッポン放送)が11月4日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。 【動画】男性ブランコ・平井と“ゴールデンコンビ”を組んだ堂前 ■「僕と男性ブランコ・平井はもう正式なコンビです」 スペシャルなパーソナリティが月替わりで担当している月曜日のニッポン放送「オールナイトニッポン0(ZERO)」。11月のパーソナリティは、ロングコートダディが担当。初回放送となったこの日、堂前透と兎は白地に緑の柄シャツ姿と、葛飾北斎の絵がちっちゃくプリントされた白色のTシャツ姿でそれぞれ登場し、先日配信が開始されたAmazon Original番組「最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ」についてのトークを展開。 兎が「それこそ堂前は、『THEゴールデンコンビ』!大変そうやったな」と口火を切ると、同番組に男性ブランコ・平井まさあきの指名で出演した堂前は、「いや、めっちゃ楽しかったよ!」とコメント。兎が「やっぱ(撮影は)長いんでしょ?」と尋ねると、堂前は「すっごく長い。全部見た?全部を一日で撮ってるし、10何時間ぐらい撮ってたのか…」と振り返る。 兎が「まぁ、そうだよね。だって後半、疲れてなかった、お前?」と首を傾げると、堂前は「えぇ~私は…めっちゃ疲れてました」と告白。それに笑う兎は「俺、相方だから分かるけど、もうこいつ脳動かしてねぇなっていうシーンめっちゃあったんだよ」と具体的なシーンを挙げていく。 その後、堂前が「もし、『THEゴールデンコンビ』次出てください。って言われたら、どうする?」と投げかける。兎が「うわぁ~!え、断るかどうかってこと…?」とボケるも、堂前が「そう」と乗っかってしまい、爆笑する二人。気を取り直して堂前が「誰を選ぶかにしましょうか」と言うと、兎は「めっちゃむずいな。でも、やっぱ俺は全くブレインじゃないから。(相方が)絶対ブレインでないといけないんよな。めっちゃ物事を考えられて、俺を使うのもうまそうで、優勝するってなったら…一回(出場の)経験をしてるっていうのもふまえて…令和ロマンの高比良くるま」と口にする。 それを聞いた堂前は「くるま…」と笑うと、「意外でした。あ、くるまですか」と呟いて「でもどうなんやろ…どんな風になるんやろ…あんま想像が付かないな」と首を捻った。兎も「俺も想像は付かないけど、やっぱ戦ってきた経験もあるし、優勝経験も」と想像は付かないがスペックで選んだことを明かすと、すかさず堂前が「それをかってるんやな?ズルいな」とツッコミを入れる。 兎は「だってすごくない!?くるま。(『NHK新人お笑い大賞』も『ABCお笑いグランプリ』も)『M-1グランプリ』も優勝して…あいつが応援してるというか、始球式?に行った横浜DeNAベイスターズもさ、優勝したやろ?なんか優勝製造マシーンというか。すごいんよもう、今!」と高比良を絶賛。堂前が「趣味・優勝」と相槌を入れると、兎は「あいつの周りには優勝が集まってくる」と持論を展開する。 堂前も「確かに今、持ってるかもしれんね」と共感すると、兎が「逆にどうなん?堂前は今回選ばれた方やん?話が来たら?」と問いかける。堂前が「えぇ~でも、一回やってもうたからな…」と口籠ると、兎は「多分、前の人(男性ブランコ・平井)はやめてくださいってなると思うよね」と推測。 堂前は「いや、やめたくありません!って言ってしまうかも」とまさかの答えを出すと、すかさず「それはダメだろ」と笑いながらツッコミを入れる兎。堂前は「でも、僕と平井はもう正式なコンビですので、そういうのはできません!」とボケを重ね、兎が「違いますよ!正式なコンビニはなってません(笑)ダメですよ」と正式なコンビは自分であることを主張した。 ■「ほんっっっとに美味しい…」 今回のイチナナ限定アフタートークでは、本編を振り返る二人。カクテルが作れるようになったという兎のためのコーナー「Bar Breaking Love」。同コーナーは、リスナーから寄せられた失恋エピソードを基に、兎がオリジナルカクテルのレシピを考案し、生放送中に作っていくというもの。だが、今回は時間が足りずにオリジナルカクテルは完成したものの説明まではすることできなかった。 兎が「もう最後…駆け足すぎるよ!」と口にすると、堂前は「駆け足でしたね…。お前の(コーナーの)説明が長すぎたよ」と指摘。兎が「俺の(せいだった)ね…本当にごめんなさい」とハッとし、「もうラジオ慣れてなくて。全く読めなくて…最後こんなギリギリなんだっていう」と笑いながら呟く。 続けて、「(カクテル)できました!こちらが“白球の甘い記憶”」と堂前に出す兎。堂前が「ハッキュウの…?どういう意味ですか?」と質問すると、兎は「昔、追いかけたあの野球の白球。そのときの甘~い記憶を再現しました」とカクテル名の由来を説明する。堂前が「ほう、なるほど。すごい!フルーツなんかも入れちゃって」と感心しつつ、「では、いただきます」とカクテルを口に含む。兎が「いい音!」と声を弾ませると、堂前は「ほんっっっとに美味しい…」と兎オリジナルカクテルの味に驚いていた。 配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず「堂前さん疲れててもあれだけ面白いの凄すぎる…」「二人の会話ずーっと面白いwww」「11月だけと言わずレギュラー化して欲しい!」などの温かいコメントで盛り上がりを見せた。 ※高比良くるまの「高」は正しくは「はしごだか」