湘南MF平岡 同世代の活躍に闘志 「負けてられないという気持ちはどこかに芽生えている」
湘南のMF平岡大陽（21）が取材対応し、さらなる成長を掲げた。今季は開幕から左MFなどでポジションを手にしている。「昨年から引き続き球際とかは良くなっている。より強くなってきたが、ただ球際で当たるだけでなく、次のプレーをえがけているから勝てたというのがある。次のプレーとか、球際に至るまでの経緯が描けているときは負けない自信があるし、ボールに対していっぱいいっぱいにならないことがいいプレーにつながる」と、成長を口にした。 ただ、今季1得点は課題で、「ゴール前に顔出しているしシュートも増えているからこそ最後のところは課題とだ思っている」と、決定力の強化をあげる。 パリ五輪世代でもあるが、「僕は（代表に）入っていない。活躍したりゴールしたのを見ると、負けてられないという気持ちはどこかに芽生えている。矢印自分に向けてやっていきたい」と闘志を見せる。技術もあるだけに、チームの躍進のカギとなりそうだ。
