神田愛花 航空機ファーストクラスで母が感激の涙「知らない間に親孝行できた」
フリーアナの神田愛花(44)が地元・横浜で22日夕、「Chiristmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」クリスマスツリー点灯式に参加。レギュラー番組のタイトルさながらの〝ぽかぽか話〟を明かした。 【写真】16年前…NHKアナ時代の神田愛花 神田は飛行機のマイルを貯めるのが趣味で、たくさん貯まった時に「母との2人旅行で、ニューヨークまでファーストクラスを取った」という。「自力じゃなかなか難しいんですけど、マイルで空きが2席あったのでラッキーだったんですよ」 旅行当日、飛行機に搭乗し、向かい合いで席に着いた母親は、羽田空港を離陸するとき泣いていたという。〝体調崩れたのかな〟と驚き、「どうしたの?」と聞くと…。 「私が社会人になった最初の年に、『いつかお母さんをニューヨークまでファーストクラスで連れてってあげるね』って言ったらしいんです、アタシが。全然私自身は覚えていないんですが、母は覚えていてくれたみたいで。で、マイルなんですけど、『ホントに有言実行してくれたことがうれしい』って言って涙を流してまして。〝知らない間に親孝行できたんだな〟と思って、すごくうれしかったです。〝一生懸命マイル貯めてよかったな~〟と思いました」 その行きの飛行機で、米アラスカのアンカレッジ上空を飛んでいる時には「私の座席の横の飛行機の窓から、ちょうど目の高さにオーロラが見えた」という。神田がオーロラを見たのはこれが初めて。 オーロラはピンクで、飛行機を操縦していたベテラン機長は「ピンク色のオーロラはこれまで2回しか見たことがないので、とてもラッキーですよ」とアナウンスで教えてくれたという。子供の頃から、自分のラッキーカラーはピンクだと思って生きてきたという神田にとって、自慢の思い出だ。 「あんなに近くで見ると、オーロラってこういう(ユラユラした)動きではなくて、アメーバみたいになんかビヨビヨビヨビヨビヨビヨって動いてたんですよ。それはすごく勉強になりました。驚きましたね~」と神田は当時を振り返っていた。
東スポWEB