侍3番・辰己V打 強化試合から好調維持「独特の国際大会の雰囲気で、先制点が取れて良かった」
◇WBSCプレミア12 1次ラウンドB組第1戦 日本9ー3豪州(2024年11月13日 バンテリンD) 侍ジャパンの3番に入った楽天・辰己が決勝打を放った。 初戦で緊張感に包まれていた中、初回無死一、三塁の最初の打席で先制の左犠飛。「独特の国際大会の雰囲気で、先制点が取れて良かった」。 9、10日のチェコとの強化試合では本塁打を含めて9打席で8度出塁した好調を維持。「ボールにアジャストできている。インパクトを残せる時に暴れたい」と目をぎらつかせた。