石本裕武、古賀智之が優秀エンジンを手にまずまずの感触/ボートレース蒲郡
ボートレース蒲郡の「中京スポーツ杯争奪 蒲郡ボートキング決定戦」は23日に前検が行われた。優秀エンジン63号機をゲットしたのは石本裕武。「回り過ぎだったけど、それでも足には全体的に余裕がありました」と笑みがこぼれた。 続き番号になるが、64号機の評判もいい。手にした古賀智之は「起こしや行き足が良かったし、いいエンジンの雰囲気がありました」とこちらも笑顔だった。 前検一番時計は6秒64の武田正紀。「もらったまま行きました。伸びは悪くなさそうだし、現時点でも合格ラインに達しています」とストレート系に手応え。ドリーム組では吉田拡郎と清水敦揮が好ムード。吉田が「特訓の雰囲気は良かった。起こしがスムーズだったし、加速感がありました」と話せば、清水も「そのまま行って乗った感触は良かったです」と声のトーンは明るかった。今節はこの岡山コンビがシリーズを牽引しそうだ。
マクール