西武から移籍の巨人・若林楽人が2試合連続スタメンで先制打 中日・小笠原のスライダーすくい上げる
◇2日 巨人―中日(松本) 西武からトレード移籍し、「7番・左翼」で2試合連続のスタメンとなった巨人の若林楽人外野手が先制打を放った。 2回1死三塁で中日の先発・小笠原に対し、カウント2―2からボールゾーンに落ちていくスライダーをすくい、技ありの左前適時打に。松本に詰めかけたG党も大盛り上がりとなった。 6月30日の広島戦(東京ドーム)に続き、2試合連続で適時打をマーク。阿部監督からもポテンシャルの高さを評価されており、その存在感がチームの中で高まっている。
中日スポーツ