世界水泳福岡代表の竹原秀一は4位で準決勝進出 34歳入江陵介は3位、男子100メートル背泳ぎ予選【競泳・五輪代表選考会】
◆競泳・パリ五輪代表選考会 第2日(18日、東京アクアティクスセンター) 男子100メートル背泳ぎの予選が行われ、竹原秀一(東洋大)=福岡県宗像市出身=は54秒49をマークして、全体4位で同日夜に実施される準決勝に進んだ。入江陵介(イトマン東進)は同3位で54秒22。同1位は佐藤佑亮(イトマンアビコ)で53秒96、同2位は松山陸(銀座千疋屋)で54秒21。 ■SNS騒然「合成…じゃないよね」橋本環奈が降臨【写真】 昨夏に地元の福岡で開催された世界選手権では200メートル背泳ぎ代表に選出された。「本命」ではない100メートルでも著しい成長を示す19歳は初の五輪選考会に臨んで「いつも(の大会とは)雰囲気も違って、みんな集中している。自分も気を引き締めて泳げた」とうなずいた。 個人種目の選考は、決勝で日本水連が独自に定めた派遣標準記録を突破して、上位2人に入れば代表決定。リレー種目は4人の合計タイムで派遣標準をクリアする必要がある。最終日は24日。
西日本新聞社