サトテル→牧秀悟 「うまくカバーしてくれました」と嫌な流れ断ち切るダブルプレー演出
◇アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 日本2-1韓国(17日、東京ドーム) この日、チャンスで1本が出なかった佐藤輝明選手ですが、7回に守備で先発の隅田知一郎投手を救うダブルプレーを演出しました。 【画像】侍ジャパンのキャプテン牧秀悟選手 2-0とリードする7回1アウトから門脇誠選手が微妙なバウンドでピッチャーの後方に転がるゴロに猛チャージ。しかし、ファンブルしてしまい、ランナー1塁とします。 続く7番のキム・ジュウォン選手が隅田投手のチェンジアップを打ち返すも、佐藤選手が好反応を見せ、キャッチ。ランナーが飛び出していて、すかさず1塁に送球します。ファーストの牧秀悟選手がキャッチして、ダブルプレーが成立しました。 「ちょっと(送球が)低かったですけど、うまくカバーしてくれました」と同じ年で仲の良い牧選手への感謝の言葉を口にした佐藤選手。チームが決勝に進んだことについて「よかったです、チームとして」と語りました。