本玉真唯はコスチュクに敗れて2回戦突破ならず [WTAインディアンウェルズ/テニス]
本玉真唯はコスチュクに敗れて2回戦突破ならず [WTAインディアンウェルズ/テニス]
WTAツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月6~17日/賞金総額925万8080ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、本玉真唯(島津製作所)は第31シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)に4-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間15分。 ~2023年BNPパリバ・オープンで世界トップ2を連破し、WTA1000大会での初優勝を飾ったルバキナ選手~ シード勢は1回戦がBYEで免除されており、コスチュクはこの試合が初戦だった。 同大会に2年ぶり3度目の出場となった24歳の本玉は、予選2試合を勝ち抜き2度目の本戦入り。前回プレーした2022年は、予選決勝でヘザー・ワトソン(イギリス)に6-4 2-6 1-6で敗れていた。 両者は今回が初顔合わせ。今大会での本玉は1回戦でジャン・シューアイ(中国)を5-7 6-2 6-0で破り、ツアーレベルの今季初勝利を挙げていた。 コスチュクは次のラウンドで、第7シードのマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)と対戦する。ボンドルソバは2回戦で、予選勝者のベルナルダ・ペラ(アメリカ)を6-0 6-2で下して勝ち上がった。
テニスマガジン編集部