【ソフトバンク】笹川吉康プロ1号!“ギータ2世”の名言たっぷり「正直、返しに困って」「そっとして…」
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク6―2阪神(15日・みずほペイペイドーム福岡) ソフトバンクが交流戦同率首位に返り咲いた。初回、近藤健介外野手の全12球団制覇弾となる9号3ランで先制すると、5回にはプロ4年目の“ギータ2世”こと笹川吉康外野手のプロ1号ソロも飛び出した。 14日の同カードでプロ初スタメン、初安打、初盗塁、初得点をマークした笹川は、2試合連続のヒーローインタビュー。またまた意外性たっぷりの名ゼリフが飛び出した。 (ヒーローインタビュー) ―連日のお立ち台からの景色は 「フラッシュバックでしかないです」 ―東浜が「一瞬、柳田さんが打ったかと思った」と振り返ったが 「そうだと思います」 ―前夜は200件のメッセージ。今夜も増えそう 「(棒読み調で)うれしい限りです」 (ペン記者囲み) ―東浜へのアンサーが「そうだと思います」 「いや、正直、返しに困って…。そう見えたなら『そうだと思います』ということで…」 ―ギータの存在は 「憧れの先輩ではあるんですけど、スイングとかマネしてる訳ではないんで。そこは自分らしく。でもお世話になっている憧れの先輩というのは変わらないです」 ―1軍昇格時、ギータに何と連絡した? 「ま『上がりました』と」 ―何と返ってきた? 「『けがなく頑張れ』と」 ―初本塁打はどう報告する? 「けがして離脱してるんで、そっとしておこうと…」 ―トークもギータっぽい 「あんまり。(しゃべるのは)苦手なんで、後で(映像を)見返したりしたくないです」 ―吉康の名前は「秀吉」と「家康」から来ているそうだが、どっちが好き? 「それはなかなか答えづらいです。(長考して)秀吉かもしれないです」
報知新聞社