DeNA・山本祐大、ベストナインの表彰に「自信がついた」 来季は「50、60打点」目指す NPB AWARDS
プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2024 supported by リポビタンD」が26日、東京都内で行われ、DeNA・山本祐大捕手(26)がベストナインの表彰を受けた。7年目での初選出に「総合的な評価をしていただけて、もらえる賞。自信がついた」と喜んだ。 2018年に独立リーグからドラフト9位で入団。正捕手に定着した今季は自己最多の108試合に出場し、かねて定評があった守備力に加え、打力も発揮。打率・291と成長の跡を示した。「7年間は決して間違った道を進んだことはなかった。一番誇れるところ」と胸を張った。 来季の目標に今季の37打点を上回る「50、60打点」を掲げた。「来年はもっと勝負強く、いいところで打てるように」とさらなる飛躍を誓った。