立命大が7年ぶり6度目栄冠!V争った大東大と日体大が2位&3位 不破聖衣来牽引の拓大4位 名城大は8位/富士山女子駅伝
◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 富士山女子駅伝の総合成績、順位変動グラフをチェック! 富士山女子駅伝が行われ、立命大が大会新の2時間21分09秒で7年ぶり6度目の優勝を果たし、全日本に続く学生女子駅伝「2冠」に輝いた。 立命大は日体大、大東大と熾烈なデッドヒートを繰り広げながら、4区・山本釉未の区間新でトップに。5区で大東大、日体大にリードを許したが、6区・福永楓花が区間新の快走で再び首位を奪還。アンカー・中地こころもダントツの区間賞で突き放した。 大東大は2分38秒差で3年ぶり5度目の2位。日体大が2分53秒差で3年ぶり3度目の3位に入った。 拓大は過去最高の4位。10位でタスキを受けた5区・不破聖衣来が6人抜きの快走を見せ、その順位を最後までキープ。2021年の6位を上回る過去最高順位を占めた。 順大が初入賞の5位。6位の城西大は6年連続、7位の大阪学大は3年連続の入賞を果たした。 7連覇が懸かった名城大は1区15位からなかなか順位を上げられず、8位でフィニッシュした。
月陸編集部