K4、日本デビューから9カ月で初の大型ホール単独公演 新曲「LOVE~縁~」初披露
韓国の男性4人組ボーカルグループ、K4が18日、東京・なかのZEROでスペシャルコンサートを開いた。 グループにとって初の大型ホールでの単独公演。この日は人気インストゥルメンタルユニット、sourcesとコラボレーション。割れんばかりの大歓声の中、モーニング姿で登場したメンバーは「この日が来るのをワクワクしながら待っていました」とあいさつ。新デジタルシングル曲「LOVE~縁~」を初披露したほか、ミニアルバム「K4YOU-K for you-」の収録曲「Touch Love」「最初から今まで」、日本デビュー曲「Bye Bye Bye-Japanese version-」などを熱唱した。 彼らは一昨年2月まで放送された〝韓国演歌〟といわれるトロットのオーディション番組から生まれた実力派グループ。昨年10月に日本プレデビューミニアルバム「K4YOU~K for you~」を発売。今年3月にシングル「Love Storm/Bye Bye Bye」で日本デビューし、大型ホールでのライブは今回が初。 ソロメドレーではフィリップが五輪真弓の大ヒット曲「恋人よ」の韓国語バージョンを披露すると、ジュジュがトロット曲「ウォルハガヤク」を熱唱。ジュンがオペラ曲「IL MOND」をイタリア語で歌い上げると、最後にリーダーのヒョンミンが敬愛する玉置浩二の名曲「メロディー」を日本語で披露して大喝采を浴びた。 来年1月30日には大阪・新歌舞伎座でライブ「K4 Live in Japan HELLO OSAKA!~虹色の唄声~」を開催する。