「中国のソン・フンミンじゃないの?」超決定機を逃がした中国代表エースに韓国メディアが痛烈な皮肉!「赤信号が灯った」【アジア杯】
1位突破を決めたカタールとの最終戦に勝てば――
現地1月17日、アジアカップ2023のグループステージ第2節で中国代表はレバノンと対戦し、スコアレスドローを演じた。初戦のタジキスタン戦に続く0-0で、“生死を賭けた大一番”と位置づけたゲームでも攻撃陣が不発。勝点2で、開催国カタールとの最終戦に臨むこととなった。 【PHOTO】美女サポーターも続々集結! カタールで開催中のアジアカップを盛り上げる各国サポーターを特集! レバノン戦で大ブレーキとなったのが、エースFWのウー・レイだ。タジキスタン戦で精彩を欠いて70分で交代を命じられた32歳は、この日も自慢の決定力が冴えず。物議を醸したのは65分に訪れた超決定機だった。右からのクロスボールをレバノンGKが弾き、目の前にこぼれた球をウー・レイがガラ空きのゴールへ蹴り込む。だがこれはゴールライン手前でレバノンDFにクリアされてしまう。両チームを通じて最大のチャンスを逃した瞬間だった。このプレーの直後にウー・レイは交代を命じられている。 韓国全国紙『スポーツ朝鮮』は「中国のソン・フンミンじゃないの?」と銘打ち、中国代表のエーストライカーを揶揄。次のように評している。 「レバノン戦のウー・レイはまったく目立たなかった。ボールに触ったのはわずか18回でシュートはたったの4本。パス12本に対してその成功率が67%という数字の低さだ。ヤンコビッチ監督は彼に全幅の信頼を寄せてきたが、自信がないのか、ずるずるとポジションを下げてくるシーンが頻発しており、相手チームの脅威となっていない。彼の絶不調によるチームへのダメージは大きいだろう。中国は2戦連続ノーゴールで、ベスト16進出に赤信号が灯っている」 とはいえ、同日にカタールがタジキスタンを倒して2連勝を飾り、早々とグループ1位突破を確定させた。最終戦となる中国戦では主力を温存する可能性があり、中国にとっては悪くない報せかもしれない。 勝てば2位通過を確定でき、引き分けでも3位通過と自力での突破を見据える中国。その最終戦で、ヤンコビッチ監督がウー・レイを先発起用するのかどうかにも注目が集まりそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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