通算2勝目を挙げ、マスターズの出場権を獲得したアクシャイ・バティア

米国男子ツアー「バレロ・テキサス・オープン」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。 マッカーシーはミスショットにこの表情【写真】 マスターズの前哨戦となった今大会はアクシャイ・バティア（米国）がプレーオフを制し、優勝。500ポイント（pt）を獲得し、通算803ptで55位→12位へジャンプアップ。敗れたデニー・マッカーシー（米国）は85位→41位へ浮上した。 トータル11アンダーで3位に入ったローリー・マキロイ（北アイルランド）は、通算476ptで66位→45位へ浮上。10位タイで終えたジョーダン・スピース（米国）は1つ順位を上げ、36位へランクインした。大会3勝目を狙っていたコリー・コナーズ（カナダ）は25位タイでフィニッシュ。1つ順位を落とし、通算435ptで48位となった。 日本勢は松山英樹と久常涼が出場。松山は7位タイで終え、85ptを獲得。通算1305ptで3位をキープした。一方、久常は78位タイで終え、通算163ptで102位にランクインした。 1位は前週と変わらず通算2465ptのスコッティ・シェフラー（米国）、通算1555ptのウィンダム・クラーク（米国）、4位にザンダー・シャウフェレ、サヒス・ティーガラ（ともに米国）と続いている。 レギュラーシーズン終了時点のランキング上位70位までが来季シード権を獲得するとともに、年間王者をかけたプレーオフシリーズに進出。上位50位に入れば高額賞金や高額ポイントが付与される少人数の格上げ大会への出場権が得られる。