紅白出場歌手が終了直後に「当分休みます」【報告全文】大活躍の1年「跳ね返りと戦う」
昨年大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」に初出場し、同年12月30日の「第66回輝く!日本レコード大賞」では最優秀新人賞を獲得したマルチクリエイター・こっちのけんと(28)が1日、自身のX(旧ツイッター)に文書を掲載し「当分休みます」と活動をセーブすることを発表した。 【写真】大きな話題となった「ギリギリダンス」を披露 投稿は紅白が終了した直後の午前0時18分だった。投稿の全文は以下の通り。 ◆ ◆ 【2024】 同じ思いを持つ人、同じ病を持つ人、 可能な限り背負わせていただき、人生をかけて1年間歌わせていただきました。 本当にありがとうございました。 若干躁期でした。 今後は跳ね返りと戦うために当分休みます。 どれだけ人生が変わっても「死にたいな」と考えてしまうので、やっぱり病気なんだなと思います。 僕が頑張れた理由を考えると僕を支えてくださった皆様のおかげだったなと確信しております。 本当にありがとうございました。 僕にしてくださったように世界中で悩んでいる人たちに、その優しさを向けていただければ幸いです。 悩みは解決するのが1番ですが、持ち続ける事で人生を彩ることも出来ます。 それが証明できた事だけでも僕の人生は最高です。お力添えいただきありがとうございました。 また頑張れそうな時が来るまで鬱期を楽しんでまいります。 死なないように生きておきます。 いってきます! ◆ ◆ こっちのけんとは、俳優の菅田将暉が兄、俳優の菅生新樹が弟。24年5月にリリースした6枚目のシングル「はいよろこんで」はSNSの総再生回数150億回を超える大ヒットを記録した。サビの“ギリギリダンス”も大きな話題となった。昨年2月には一般女性との結婚も発表。プラス方向に大きく振れたとはいえ、激動の1年だっただけに休養が必要となったようだ。 続けての投降では「活動休止と言いますか、活動セーブの気持ちです。」とコメント。「音楽はしてないと壊れちゃうので引き続き作り続けます。それはそれは楽しみにしていてください。」と創作活動を続けることも伝えた。 (よろず~ニュース編集部)
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