佐々木希 “過酷ロケ” 挑戦に無理させすぎの指摘も…「女優の頑張り」で再ブレイクを果たした “事務所の大先輩” の存在
女優の佐々木希が、“芸人顔負け” の過酷ロケをおこなった様子が放送された。 12月2日の特番『ミステリープラネット』(TBS系)は、チョコレートプラネットと佐々木が司会を務めるミステリー番組。日本各地に残る「謎」の真偽を調査するという内容だったのだが、佐々木は地元・秋田と青森にまたがる十和田湖にまつわる調査にも参加していた。 【写真あり】佐々木希、過去には「パンク寸前」と心配された働き詰めの姿も 「十和田湖の湖底にあるとされる水中ピラミッドの調査でした。お笑いコンビ『ザ・マミィ』の酒井貴士さんとともにロケに臨み、水中からドローンでミラミッドらしき巨岩を観察したり、湖畔の奥にある『奥の院』と呼ばれる謎の洞窟を探索したりしました。 特に洞窟探索では、本来は立入禁止の場所に上陸し、佐々木さんが急斜面の崖の中腹にある洞窟まで、錆びついたハシゴを必死によじ登る姿などが放送されたんです。『リーダーだから』と、佐々木さんが危険なところに、先陣を切っていく様子もありました」(テレビ誌ライター) ただ、この内容には、X上で《バラエティー出て身体張らなくても》《健気すぎる》と、佐々木に “無理させすぎ” という視聴者の意見が出てしまった。 番組としては、佐々木の頑張りを立てるために放送したのかもしれないが、それが逆効果になってしまったのかもしれない。 ただ、「女優が頑張る姿には一定の需要がありますからね」と、ある芸能記者が指摘する。 「佐々木さんは、いまでは女優がメインの活動になっていますが、もともとタレントとしての活動もありましたし、自身のYouTubeチャンネルではロケに近い撮り方の『Vlog』を投稿しているので、新たなチャレンジには抵抗が少ないのかもしれません。 それに、事務所の大先輩である木村佳乃さんは『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に、年に一度ほどのペースで過酷なロケに体当たりで挑戦しています。木村さんは同番組をきっかけに、再ブレイクを果たしたといっても過言ではなく、仕事の幅を広げておくのは悪いことではないかもしれません。 ただ、佐々木さんの場合、その可憐なイメージとロケの内容にギャップがあまりに大きすぎたため、一部の視聴者から心配する声があがってしまったのでしょう」 2022年に第2子を出産したばかりの佐々木。子どもたちにも “母は強し” の姿を見せられたことだろう。