和紙の紅葉で秋の風情 富山県南砺市の高瀬神社、七五三に合わせ250個
富山県南砺市高瀬(井波)の高瀬神社の拝殿や手水舎(ちょうずしゃ)、参集殿のテラスに和紙で作った紅葉の飾り物250個が取り付けられ、秋の風情を漂わせている。11月末まで。 季節の彩りを感じてもらいたいと、七五三シーズンに合わせて毎年行っている。神社職員が赤や黄、緑色の和紙を折り、ワイヤーでつるした。 同神社では福の神「大国主命(おおくにぬしのみこと)」を祭っている。神職は「忙しい毎日をひととき離れ、境内で幸せで穏やかな時間を過ごしてほしい」と話している。