ドジャースの先発・ビューラーが初回にまさかの4失点 21年16勝も3連敗中
◆米大リーグ ロッキーズ―ドジャース(18日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド) ドジャース・大谷翔平投手(29)が18日(日本時間19日)、敵地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、初回先頭の1打席目はフルカウントから二ゴロに倒れた。 前日の17日(同18日)に14安打9得点を奪って快勝したドジャース。この試合では1回表に大谷、スミス、フリーマンが3者凡退に倒れると、1回裏には先発ビューラーがいきなり4点を失うまさかの展開になった。 先頭のブラックモンに死球を与えると、ドイル、トーバー、マクマーンに3連打を浴びるなどして4点の先取点を献上。21年に16勝を挙げた右腕だが、これまで2度のトミー・ジョン手術を受けており、昨季は登板がなく、今季も4登板勝ちなしの3連敗中でここまで1勝4敗と苦しんでいる。 ドジャースは前日17日も9―1と8点をリードしていた9回に2番手右腕・フェイエレイセンが4点を失った。
報知新聞社