orange pekoe、11年ぶり新曲はリスナー1人ひとりを温める「メリークリスマス、ハッピークリスマス」
orange pekoeの配信シングル「メリークリスマス、ハッピークリスマス」が本日12月4日にリリースされた。 【動画】orange pekoeの11年ぶり新曲リリックビデオ orange pekoeが新曲をリリースするのは、2013年10月発表の7thアルバム「Oriental Jazz Mode」以来およそ11年ぶりとなる。「メリークリスマス、ハッピークリスマス」は、ナガシマトモコ(Vo)が作詞、藤本一馬(G)が作曲した、orange pekoe初のクリスマスソング。ミックスダウンは2人がニューヨーク時代に衝撃を受けたというジェイ・メッシーナが担当した。YouTubeでは本楽曲のリリックビデオを公開中。 orange pekoeは「メリークリスマス、ハッピークリスマス」に込めた思いを「今ある日本のクリスマスソングは一定のテーマ上にあるような気がしていた私は、恋人がいてもいなくても、お仕事終わりでお疲れでも、一人でいても、家族でいつもどおりの一夜でも、高級レストランやパーティにいなくても、一年の終わりをふりかえったり、しめくくるイベントとして、そっとささやかにこの特別な1日をお祝いできるような、聴いてくださるひとりひとりをあたためるような、そんな曲を作りたいと思ってできたのがこの『メリークリスマス、ハッピークリスマス』です」と語っている。 ■ orange pekoe コメント 気づけば11年ぶりの新曲発表となってしまいましたが、ずっと出したかったorange pekoeのクリスマスソングを、今年ようやく無事お届けすることができてほっとしています。(実はこの曲は数年前には出来上がっていた曲でした。) 今ある日本のクリスマスソングは一定のテーマ上にあるような気がしていた私は、恋人がいてもいなくても、お仕事終わりでお疲れでも、一人でいても、家族でいつもどおりの一夜でも、高級レストランやパーティにいなくても、一年の終わりをふりかえったり、しめくくるイベントとして、そっとささやかにこの特別な1日をお祝いできるような、聴いてくださるひとりひとりをあたためるような、そんな曲を作りたいと思ってできたのがこの「メリークリスマス、ハッピークリスマス」です。 録音もそんなテーマに合わせるように、すべて自宅で行い、ミックスダウンだけ、NY時代に衝撃を受けたJay Messinaさんに魔法をかけてもらいました。 みなさんの心が少しでもあたたまりますように。