人気料理家・長谷川あかりと大ブレイクアイドル・鎮西寿々歌の“意外な関係性”「今も親戚のような独特な感覚」
SNSに投稿したレシピが話題を集め、雑誌やテレビに引っ張りだこの料理家・管理栄養士の長谷川あかりさん。そんな長谷川さん、じつは10代の頃は子役として活動しており、NHK『天才てれびくん』の“天てれ戦士”でした。 【画像】てれび戦士だった長谷川あかりさんと鎮西寿々歌さん 今回、同じく“天てれ戦士”出身で、今はFRUITS ZIPPERのメンバーである鎮西寿々歌さんと対談が実現。「わたしの一番かわいいところ」で大ブレイク中の鎮西さんと、子役時代の裏話や、アイドルになった現在の活動などについて語ってもらいました。 <この記事は、『長谷川あかり DAILY RECIPE Vol.1』より一部を抜粋し、再編集しています>
初対面は15年前、当時は中2と小5
長谷川:こうしたおもてなしをする側って、初めてだからドキドキしています。だけど寿々歌には、どうしても来てもらいたかったの。 鎮西:そんなふうに言ってもらえて嬉しいです。私たちが初めて会ったのって……。もう15年ぐらい前になるのかな? 長谷川:そうだね。私が中2で、寿々歌は小5だったのかな。NHKの『天才てれびくん』という子ども向け教育番組の中で、いろんなことに挑戦する“てれび戦士”という、子役タレント同士として知り合ったんだよね。寿々歌は、私が出演していた何年かの、一番最後に入ってきた新人だった。もうね、お人形さんみたいにかわいらしい子でした。
当時の“4歳差”は大きく感じた
鎮西:あかりちゃんは、私からしたら、ずっと好きだった番組に出ていた“TVの中の人”。実在するんだ~っていうのが初対面の感想だった。今、こうやって対等に話せているのが夢のようです(笑) 長谷川:小5と中2の“4歳差”って、その年代だとかなり離れているように感じられるもんね。私は番組の中でも屋外ロケが多かったりと、かなり体を張る要素の多い立ち位置だったでしょ。空手を習っていたから、それを生かして視聴者の方のお悩みを書いた木の板を正拳突きで割ったりとか……(笑) そのポジションに寿々歌が入ってきたから「お人形さんのような彼女が、なぜ私がいるバラエティ的な立ち位置に!?」と、嬉しさと同時に驚きもあった(笑)。でも一緒にいるうちに、楽しいことが大好きな、明るい子なんだなあって。