石渡翔一郎、横田貴満、島田一生の走りに注目が集まる/ボートレース平和島
ボートレース平和島では7日、「BTSオラレ刈羽開設8周年記念」の前検が行われた。前検日の天気は晴れで、9月に入っても厳しい暑さが続き、航走検査の時間帯には気温が32℃まで上昇していた。今回は短期シリーズであり、仕上げのスピードと暑さへの対応が同時に求められ、選手たちの調整力が重要視される。 初日のメインとなる12R「平和島選抜」の出場メンバーには、2連対率40%以上のエンジンを手に入れた選手はおらず、上位エンジンの多くは主力選手以外に渡っている。前節の優勝エンジンは地元の若手である石渡翔一郎に渡り、2連対率上位の29号機と24号機は、それぞれ横田貴満と島田一生が手に入れた。 短期シリーズでは、抽選運に恵まれた伏兵が序盤から好走し、そのまま優勝戦に進むことは珍しくない。石渡、横田、島田の3選手の走りには、特に注目が集まっている。
マクール