ズボンもスカートもドレスも纏わず、下半身はパンツだけ!クリステン・スチュワートのファッションに熱視線
プロモーションか解放か?
2013年以来、シャネルのアンバサダーを務めているクリステン・スチュワートは、常にシックでスポーティー、そしていつもパンクなタッチを加えたクラシックな装いを世間に披露してきた。しかし、今日、クリステン・スチュワートはセクシーでグラムロック、時にはフェティッシュのような、全く新しい美しさをアピールしている。 スタイリストが変わったかのような大きな違いがあるものの、2007年からずっとスタイリストのタラ・スウェナンが担当している。彼女の急激なファッションの変化と最新映画のプロモーションには何か関連があるのかもしれない。この映画で彼女は、ボディビルダーに恋するジムのマネージャーを演じるのだが、彼女もまた最初の映像からズボンをはいていない。 このファッションは、映画『トワイライト』のベラ役で演じた臆病な役柄の影に長い間潜んでいたクリステン・スチュワートの現在のアイデンティティにぴったりハマっているようだ。彼女にとっては忘れたい過去だ。クリステン・スチュワートは、自分が表紙を飾ることによって、ハイパーセクシュアルでジェンダーを逆転させるという明確なメッセージを打ち出したいと思っていた。「私が映画『トワイライト』シリーズに出演していた際、「ローリング・ストーン」の表紙を一度も飾らなかったのは、男の子たちがセックスシンボルだったからよ」と彼女は言う。
text: Sarah Renard (madame.lefigaro.fr)