吉高由里子さん「大河ドラマ『光る君へ』は優美とは真逆。雅の世界はハード」と語る理由|美ST
そして、最近購入した細い棒タイプの間接照明にも癒されています。撮影前半は旅行をする余裕もありましたが、ここ数カ月は撮影の日々です。年明けくらいから一度、頭皮から首まで皮が剝けて……。剝けきると逆にニキビが出なくなりましたが、まずいと思い、デパコスとプチプラコスメのランキングをネットでチェック。鍼入りブースターと高機能美容液を使い始めて、安定しました。メイクをした時はW洗顔ですが、落としすぎは良くない説もあるので、5回中1回は一度で洗顔できるコスメに頼ります。
休みを頂いた場合、明日休みと思うと好きなだけ飲んで好きなだけ起きて、大好きな夜更かしで前夜祭しちゃう。それが一番のリフレッシュ。アラームをかけずに寝て目覚めたら、1日の終わりのチャイムが鳴ることになってしまいそうですが。だから休みは1日では足りないんです。
大河ドラマ「光る君へ」は後半戦に突入。いよいよ『源氏物語』を執筆し始めます。「女性の地位が低かった平安時代は女性の史実が残ってなかったそう。閉鎖的な時代に、パープルちゃん(紫式部)はどんな気持ちで書いていたのか想像を巡らします。電気がない時代、蠟燭の火の揺らぎで執筆したから、心の揺らぎに繊細に触れる作品になっていったのかな」。大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合)は毎週日曜日20時~放送中。 《衣装クレジット》 シャツ¥60,500(マディソンブルー)ニット¥23,100パンツ¥42,900(ともにTICCA)ブレスレット¥37,950(PLOW) 2024年『美ST』10月号掲載 撮影/酒井貴生(aosora) ヘア・メイク/伊藤礼子(資生堂) スタイリスト/宮澤敬子 取材/安田真里 再構成/Bravoworks,Inc.