柏が徳島からMF渡井理己を完全移籍で獲得…ポルトガルでも2年間プレー
「ワクワクしています」
柏レイソルは徳島ヴォルティスからMF渡井理己を完全移籍で加入することを発表した。 徳島でプロデビューした渡井は2022年夏からはポルトガルのボアヴィスタへ期限付き移籍。2024年8月から徳島へ復帰し、2024シーズンはJ2リーグ戦6試合に出場していた。 【2024-2025】Jリーグ全クラブ監督人事まとめ|新体制となるのは? 柏への完全移籍が決まった渡井は「柏レイソルでプレーさせてもらうことにワクワクしています。自分の良さを出しつつ、チームの力になれるように頑張ります。宜しくお願いします!」と意気込みを語っている。 また、徳島で7年間プレーした渡井は以下のように感謝を述べている。 「まずはファン・サポーターの皆さん、クラブ、徳島ヴォルティスに関わるすべての方に感謝したいと思います。加入してからの7年間で、本当にたくさん素晴らしい経験をさせてもらい、それと同じくらい苦しい思いもしてきました。それでも、常に戦い続けることができたのは皆さんのサポートのおかげです。皆さんがどんな日もスタジアムに来て応援する姿は力と勇気を与えてくれました」 「自分がこの7年間でクラブのために、皆さんのために何かを残せたかはわかりませんが、自分にとって7年間歩んだこの道のりは間違いなく自分の力になりました。歩みの中で大事なものに気づき、また大事な人に出会い、たくさんの影響を与えてもらいました。その一つ一つが徳島ヴォルティスにいた証だと思います。自分にとって徳島ヴォルティスは唯一無二で、これからも特別なクラブです。選手としてもっと大きくなったと思ってもらえるように毎日頑張りたいと思います!7年間本当にありがとうございました!」