生島勇輝 落語×喜劇の舞台に挑戦 謎かけをする場面も
俳優の生島勇輝(40)が出演する落語と喜劇が融合した舞台「禁酒番屋と平林」の公開稽古が3日、東京・新宿の劇場「雑遊」で行われた。 演出家で俳優の大塚ヒロタ(44)が主宰するイタリアの伝統的な即興仮面喜劇「テアトロコメディア・デラルテ」の第7弾。生島は大酒飲みの侍・平林(ひらばやし)役に扮し、謎かけにも挑戦した。 歌、アクション、笑いが随所に散りばめられた舞台。日本の古典とイタリアの喜劇が融合し新しいエンタテインメント作品となっている。生島は「コメディア・デラルテ自体はもう何回もやっているのですが、今回は落語×コメディアをやってみませんか?と大塚さんに提案したのが始まりでした、なので、稽古の段階でもいろいろとアイデアを出したりと、新しい関わり方になりました。大塚さんは“コメディアは全身全霊の喜劇”と言います。是非、劇場で体感してみて下さい!」と笑顔で語っていた。 公演は4日から8日まで全9回。