女児死亡…伯母の車にはねられる 夕方に妹の家前で 伯母は自称会社員の32歳、車に乗り…すぐ前にいた女児に気付かず発進、全身を強打 1時間後に息を引き取った2歳
16日午後6時50分ごろ、埼玉県本庄市今井の私道で、女児(2)が軽乗用車にはねられ、病院に運ばれたが全身を強く打って約1時間後に死亡。本庄署は同日、自動車運転処罰法違反(過失致傷)容疑で、軽乗用車を運転していた女児の伯母で、同所、自称会社員の女(32)を現行犯逮捕した。 1歳死亡ショック…泣き声で目覚めた女性、窓を開けるも姿なく また寝て後悔「あの時 外に出ていれば」と涙
同署によると、現場は住宅敷地前にある私道。妹の家を訪れていた女が軽乗用車を発進させたところ、すぐ前にいた妹の娘である女児をはねたという。女児は両親や姉と4人暮らし。 女は容疑を認め、「ぶつかったことは間違いない」と供述しているという。同署で容疑を同法違反(過失致死)に切り替え、事故原因を調べている。