南海トラフ地震臨時情報受け…夏の風物詩『熊野大花火大会』で安全対策を強化 避難経路マップの配布も
三重県熊野市では8月17日に「熊野大花火大会」が開かれます。南海トラフ地震の臨時情報を受け、会場では安全対策が強化されています。 【動画で見る】南海トラフ地震臨時情報受け…夏の風物詩『熊野大花火大会』で安全対策を強化 避難経路マップの配布も 熊野大花火大会は熊野の夏の風物詩で、およそ1万発の花火が夜空を彩ります。 南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表されていることを受け14日、学生ボランティアが会場に集まり、避難の経路を確認しました。 当日も来場客に避難経路のマップを配布するなど、安全対策を強化するということです。 熊野市商工・観光スポーツ課の担当者: 「少しでも不安を払拭できるように、準備を進めていっております」 学生ボランティア: 「力を合わせて最高に熱い熊野の花火大会にするので、お願いします」