【NFL】チャージャーズで「キャリアを終えたかった」が「いろいろなことが起こるもの」とベアーズWRアレン
2024年に誰が司令塔を務め、充実したオフェンスを満喫するのかという疑問は、今も続いている。
サム・ハウエルやケニー・ピケット、デズモンド・リッダーを含め、フリーエージェント(FA)市場が解禁された1週目にクオーターバックのトレードが相次いでいるにもかかわらず、フィールズはチームに残留している状態だ。とはいえ、ベアーズがクオーターバックを交代させる場合、QBケイレブ・ウィリアムズがドラフト全体1位指名権で獲得される最有力候補であることは間違いない。
フィールズが残るにせよ、新人のシグナルコーラーが後を継ぐにせよ、ベアーズは、特にアレンが加入してから、突如としてこのポジションの育成に適したチームとなっている。
「俺はただのフレンドリーな男だ」と強調したアレンは「フィールドの中でも外でもフレンドリーな人間だ。もちろん、フットボールフィールドではゲームを理解している。裏も表もな。ゾーンも、相手を打ち負かす方法も分かっている。戦い方は大体分かっているから、クオーターバックにとっては扱いやすいと思う。俺は正しいスポットにいるからね。彼らとのコミュニケーションの取り方も知っている」と続けた。
4月25日(木)にNFLドラフトの1日目を終えたとき、アレンは9月に誰とコミュニケーションを取ることになるのかを、正確に知ることができるはずだ。
アレンにとって、それ以降の計画は、卓越したパフォーマンスを披露し続けることだろう。
トレードを受けて、どのように再調整していくのかと問われたアレンは「今までやってきたことを続けるだけだ。俺からすれば、ジャージー以外は何も変わらない。自分の名字はこれからも背中に刻まれる」と答えた。