中島健人「自分の夢をたくさん叶えていく」春以降の展望を語る
中島健人さんが、この春スタートさせたいことを語りました。 湖池屋のコーンスナック『スコーン』に新形状の『スコーンクラッシュ クリスピーザ』が新発売。3月4日(月)より、新CMが全国で放映されます。 【写真】中島健人が一人二役!ダンディなビジュアル CMキャラクターを務める中島健人が出演する新テレビCM「もっとダンスコーン」篇は、中島さんと突然放浪の旅から戻った“兄さん”がともに軽快なダンスを披露するもの。 中島さんは、CMで初めて一人二役を演じます。
ハードな撮影!OKが出ると思わず「よっしゃ!」
「スコーン」が発売された翌年の1988年に公開された「社交ダンスCM」と同じ、「旧石川組製糸西洋館」で行われた今回のCM撮影。 開始早々、「久々だな、このダンス!」と一気にスイッチが入った様子の中島さん。約2年ぶりとなるダンスシーンの撮影でしたが、ブランクをまったく感じさせない完ぺきな“ダンスコーン”を披露しました。 さらに今作では、前作を上回る軽やかさを表現する“超軽快ダンスコーン”にチャレンジ。空中に浮かんだ状態で高速で両足を動かしながら、上半身でも振付をするという超ハードな演出に、「どのトレーニングよりもきつい!」と大きく息をする中島さん。 しかも中島さんだけ一人二役のため、“超軽快ダンスコーン”も1人で2人分をこなすというハードな撮影に。監督からの「OK!」の声がかかると、思わず「よっしゃ!」と声をあげる中島さんに、スタッフから大きな拍手が沸き上がりました。
“兄さん”がいたら、代わりにライブに出てほしい
──前回のCMを見た周りの反応はありましたか? テレビ番組で共演した方などから「あのダンスしてよ!」と言われますし、ライブとかでも言われますし、友だちとカラオケに行ったときにも曲が無いのに「踊ってよ!」みたいなお願いをされたりしたので、“ダンスコーン”のインパクトがものすごかったんだなと、今でも感じています。 ──新テレビCM の見どころは? 僕の…いや、“中島アニキ”の服装と、ヒゲのダンディビジュアルに注目いただければなと思っています。 (僕が出演した)CM史上初の“兄”が登場するという…。僕の“兄”が、前作で出た僕自身よりもさらに圧倒的に軽やかな“ダンスコーン”を表現するというところに注目いただければうれしいです。 体力的にも結構ハードでした。明日筋肉痛で動けないんじゃないかっていうくらい、今日は足を動かしたので。本来、収録したものを倍速にするという演出だったんですけど、本番をやってみて、(速く足が動いているので)その必要はないと言われたのがうれしかったですね。 ──今回、中島さんご自身と、中島さんの“兄さん”役の一人二役を演じた感想は? 一人二役は初めてだったのですごく刺激的でしたし、自分でも面白い部分をいっぱい作れて楽しかったです。 前作はスタイリッシュかつ、カッコつけ気味の主人公の僕だったので、(今作の)アニキは渋くて声色も結構落として演じてみたら、監督に気に入っていただけたのでよかったです。 (“兄さん”役は)10年後の自分なんじゃないかなっていうくらいしっくりきています。 ──もしも中島さんにCMのような(瓜二つな)“兄さん”がいたら、どんなことをしたいですか? 代わりにライブに出ていただいて、バレるかバレないか実験してみてほしいです。(“兄さん”が)どういうセンスの持ち主なのかがすごく気になるし、最終的にステージの上で一緒にダンスを踊ってみたいですね。 インド映画とか、高速ダンスがすごく流行っているので、僕と僕の兄の高速ダンスユニットがステージの上で表現できたらすごく楽しいんじゃないかなと思います。 ──「あなたの気軽なご褒美にぴったり」な「スコーン」ですが、「スコーン」以外で中島さんにとっての「気軽なご褒美」は? ちょっと時間がある時はドライブに行くとか。それは自分にとって気軽な息抜きの瞬間で、そういう時間が自分にとってご褒美かもしれないです。 運転してリフレッシュしている自分がいいなって思うというか、心地良い時間を過ごせていることに落ち着きを感じます。 あと、高速道路を走っているときは結構好きで、東京の夜景を見ているとなんとなくエモーショナルな気持ちになったり、そういう気持ちに浸っているときに、安らぐ時間を過ごせているなって実感がよくある気がします。 ──春を迎え、多くの方が新生活をスタートさせる季節になってきましたが、中島さんが新たにスタートさせたいこと、チャレンジしたいことは? 今の自分にすごくタイムリーな質問ですよね。いろいろなことをスタートさせたいですけど、最近は家に大きな鉄板焼き器を買ったんです。その鉄板焼き器を使って、いろいろな料理を作ってみたいなと思います。 今までフライパンとかで料理をしていたけど、鉄板焼き器を買って、食材の可能性を鉄板の上でスタートさせるのもいいんじゃないかなと。 美味しくお肉を食べたいと思って。「スコーンクラッシュ」を食べてるときもそうですけど、美味しいものを食べてるときが最上に幸せなひと時なので、そういう瞬間を4月以降もたくさん作っていけたらと思っています。 それを自分の活力にして、龍のように強く1年を生きる。そして自分の夢をたくさん叶えていく。いろいろな何かを“クラッシュ”する。そういう1年にしたいなと思っています。
めざましmedia編集部